森田療法とは?
森田療法は、森田正馬が開発した心理療法です。
森田正馬さんは自身が大学生の時には神経衰弱と診断され薬も飲んでいたほど、神経症の症状に悩まされていました。
そんな自分の体験から、効果的な方法がないかと考えられたのが森田療法です。
森田療法では、何か不快なことがある場合、そのことに注意を向けてそれを避けようとするとかえって症状が重くなると考えます。
たとえば、手足が震えるとか、心臓がドキドキするとか、失敗したくないとか
それらを意識すればするほど、その症状が強くなるというのです。
そこで森田療法では、
心は絶えず変化してあてにならないものだと考え、そのあてにならない心にとらわれないであるがままに行動することが大切だといいます。
スピーチを頼まれた場合で考えると、
「いやだなー逃げ出したいほど、嫌だなー」という気持ちだとしても、スピーチすることすなわち目の前のやるべきことに集中するというのが森田療法の考え方です。
あがり症対策あれこれ
- まず、第一声。大きな声でしゃべりだす。
- あがっていることを、最初に宣言してしまう。
(「今日はすごく緊張しています」と最初に伝える。)
- 誰も、あなたに期待していないことを知る。
(ちょっと言葉に詰まっても、聞いている人はあまり気にしていない。)
- 大きく深呼吸をする。
- 手のひらに人という字を書いてそれを飲み込む。
- 結果を気にしない。いい体験ができるくらいの軽い気持ちで・・・。
- 体を動かす。手をブラブラさせたり、肩をグルグル回したりする。
- 失敗したらどうしようとか、間違えたらどうしようとか、まだ起こってもいないことを気にしない。
- 前にいるのはカボチャだと思え、畑の真ん中でしゃべっているつもりでしゃべれ。
思いつくままいろいろ並べてみました。
いろんな方法があるものですね。あなたにピッタリくるものがあったでしょうか?